【彦根城】廊下橋を落とせば天秤櫓は鉄壁の防御?
彦根城天守閣は江戸時代から現存?国宝?
天守閣の前に、
彦根城太鼓門及び続櫓。
城内太鼓を置いた所から、
名付けられたと言われています。
建物の背面が解放され、
高欄付きの廊下となっており、
櫓では大変稀な構造となっています。
なお解体修理に伴う部材調査ににより、
どこかの城から移築した物であることが
判明しています。
https://hikonecastle.com/about.html
高欄付きの廊下があるのは、
裏側だったみたい…😅
写真撮ってなくてすいません😅
移築元はやはり、
佐和山城?🤔
太鼓門をくぐると本丸。
彦根城天守閣が見えました。
全国で12しかない現存天守閣で、
国宝です。
白と黒でくっきりとしてますよね。
グレーな感じはなくハッキリしてるというか。
彦根城天守閣、
とてもお洒落だと思います。
角度を変えてみると、
破風が多くて荒々しい。
天守閣最上階から見た、確か北東の方角。
分かりにくいかもしれませんが、
琵琶湖が見えています。
鉄砲狭間がいっぱいありました。
「ざま」ですが「はざま」と、
読んでしまいそう。
間寛平さんを思い出しますね。
琵琶湖の方を撮りましたが、
何だか眩しい。
大学生の時、
ちょうど見えてる松原水泳場で、
泳いだことがあります。
琵琶湖って海水みたいに、
ベタベタしてない。
気持ち良いんですよ😃
彦根城の天守閣には、
武者溜がいっぱいありました。
人が1人入れる位の小さな部屋。
敵が天守閣内に攻めてきたら、
中に武者を1人潜ませておき、
一気に飛び出して不意打ちする。
「天守閣まで攻め込まれたら、
ほぼ落城寸前」とは思うものの、
最後の細かい所まで、
防御の機能が備わっているんですね🙄
天守閣の外に出ました。
グラウンドが写っています。
城の近くに学校のグラウンド、
結構どこの城にもありますよね。
伊賀上野城とか岸和田城にもあった。
多分元々、城の敷地だった土地を、
運動公園に転用したんでしょうね。
天守を下から見上げてみました。
破風の連なりがよくわかります。
良いですよね〜。
斜めにしてみました。
この後は山を降りて、
玄宮園という庭園に行きます。
まとめ
- 天秤櫓は本丸へ続く唯一の通路。廊下橋を落とす事で鉄壁の守りになる。
- 彦根城天守閣は全国で12しかない江戸時代のものが現存する天守閣。白黒ハッキリしててオシャレ。
城ってやっぱり、
敵が攻めてきたら、
どういう仕組みがあって、
撃退できる様になっているか。
それを考えるのが楽しいですよね!
現存天守閣も、
江戸時代の様子がストレートに伝わるので、
お城初心者には行ってみて欲しいです!
彦根城など国宝5天守については、
上の記事でまとめてます!
それでは今日はこの辺で失礼します!
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません