【彦根城】廊下橋を落とせば天秤櫓は鉄壁の防御?
こんにちは〜!
この記事では2012年1月13日に、
彦根城
へ行き、
天秤櫓と廊下橋、
さらに、
国宝の現存天守閣
について書いてます!
彦根城、
防御の機能を考えると、
とても面白いです!
天守閣も江戸時代のものなので、
江戸時代にタイムスリップした気分に、
なれますよ!
彦根城の中を歩いて散策、
ウォーキングしてみてください!
彦根城の廊下橋を落とせば鉄壁の防御?
入場料を払って本丸のある山を登ります。
入場料は一般(大人)800円でした。
少し高めですが、
彦根城は現存の建物が多く、
保存が大変だろうし、
見応えもあるから、
「余裕で払える」と思いました😃
小中学生は200円だそうです。
団体の入場料などについてはこちらを。
先程「直政は彦根山に彦根城を築城」と、
書きました。
江戸期の平山城なので、
少し登ります。
彦根城はそれでなくても広い城で、
結構歩いた覚えがあります。
歩くのが苦手な人は気をつけて😅
石垣の上から天秤櫓まで渡る廊下橋。
橋の下をくぐり、
左に曲がって、
石垣の上に上がり、
廊下橋を通って天秤櫓に渡ることになります。
敵が攻めてくる時、
遠回りさせて時間を稼ぐわけですが、
戦時には廊下橋を落として、
本丸に侵入させない様に、
考えられてたみたいです。
そして、これが天秤櫓。
廊下橋の反対側にある多聞櫓と、
左右対称だったので、
天秤櫓とされたそうです。
そして、この橋を渡る。
そして廊下橋を渡る。
橋の下の通路を「大堀切」と言いますが、
廊下橋を落とすと、
石垣をよじ登るしかない。
本丸へは天秤櫓からしか行けません。
廊下橋を落とされると、
本丸に入る事は厳しいです。
鉄壁の防御ですね😃
そして天秤櫓の中に入りました。
木の質感が古くて良いですね。
滋賀県の他の城は明治の廃城令で、
壊されたそうです。
滋賀県でこれだけの遺構が残っているのは、
彦根城だけ。
井伊の家紋ですね。
白い壁が少し黄ばんだ質感、
良いと思います。
この石壁のカーブにある、
灯篭の雰囲気が好き。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません