【津山まなびの鉄道館】立ち並ぶ気動車と古くて立派な扇形機関車庫!
こんにちは〜。
前の記事で岡山一周をしてきたんですが、
今回はそれで津山に寄った時、
津山まなびの鉄道館
に行った事を書きます!
「津山まなびの鉄道館には
何がある?」
という事を説明した後、
津山市街地を歩いた事で構成してます。
「津山で観光するなら、
どこが良い?」
という疑問にも答えられると思います。
ズラッと並んだ気動車、
古い扇形機関車庫に転車台。
面白いと思います。
津山まなびの鉄道館の、
見学の所要時間については、
上の記事を読んで見てください!
津山まなびの鉄道館
津山駅に着いた後、時間があるので、
津山まなびの鉄道館に行く事にしました。
🤡「津山まなびの鉄道館?
どんな所?
観光名所?」
津山まなびの鉄道館は
古い扇形機関車庫と
古い気動車が並んでいる
津山の観光名所。
津山駅から歩いて10分で行けるみたいなので、
行ってみました。
🤡「鉄道が展示してあるんだから、
駅から近くにあるよね」
車が入れない狭い道を歩いてると、
古い建物が見えてきました。
🤡「あれが津山まなびの鉄道館?」
歩いてると遠目に津山城が見えました。
津山城は以前に行った事があるので、
後で少し近くに行くだけにします。
そして津山まなびの鉄道館へ入場。
🤡「硬券。
レトロな雰囲気を出してて良いね」
入場料は大人310円。
PayPayとかICOCAとか、
電子マネーも使えました。
駐車場もありましたが、
そんなに広くはなさそう。
コロナで津山まなびの鉄道館への来場者が少ないせいか、
津山市民は安く入れるそうです。
気動車がたくさん展示されてます。
子供もたくさんいました。
🤡「気動車ばかり展示してあるのって、
子供にはマニアックじゃない?」
子供の頃から電車を見て育ってたら、
そう思うだろうけど、
実際はどうなんだろうね?
有名な扇形機関車庫に昔の気動車がたくさん入ってます。
🤡「この扇形機関車庫、
京都の梅小路の扇形機関車庫に次ぐ、
日本で2番目の大きさ
なんだよね」
🤡「すごく間近で車体を見れるんだね」
これなら気動車がそんなに好きじゃなくても楽しいね。
奥の方は貨物用の気動車が置いてあります。
🤡「左上に『糸魚川ー白馬』ってあるけど、
新潟・長野で走ってた車両なんだね」
🤡「おお〜!
機関車も!」
「デゴイチ」って言うんだよね?
(蒸気機関車は詳しくない)
転車台。
🤡「昔は運転席が片方にしか無かったから、
電車をコレで反転させる必要があったんだよね」
貨物列車の牽引車。
勝手に撮った形になってすいませんが、
この中学生3人組は津山線の途中の駅から乗ってきた覚えがあります。
🤡「電車が好きなんだね。
将来の鉄オタ」
これはラッセル車。
🤡「雪をどける大きなシャベルが付いてるね」
元特急やくもの気動車。
🤡「あれ?
『やくも』って岡山から
米子・松江・出雲を結ぶ特急だよね?
津山を通らないのに
何で津山に車両が置いてあるの?」
「やくも」は岡山に新幹線が通る前まで、
姫路→津山→新見→米子のルートで通ってたんだよ。
🤡「へえ〜」
転車台を違う角度から撮ってみました。
仮設テントで津山名物のホルモンうどんを売ってたけど、
見た感じJRの職員さんが
作ってる様に見えたので、
やめときました。
🤡「めちゃめちゃ暑かったし、
熱いものはそんなに食べたくないしね」
お盆前の三連休最終日で家族連れが多かったし、
コロナ感染が少し心配になる程度には
人がたくさんいました。
🤡「しかし、扇形機関車庫は立派だなあ」
気動車よりも好きかもしれない。
津山市内を歩く
さて津山まなびの鉄道館に行った後は、
津山駅に一旦戻り、
吉井川を渡って津山市街地の北側に向かいます。
🤡「津山城はこっちにあるんだよね」
すごくリアルなカッパの像がありました。
🤡「津山ではカッパの事を『ごんご』って言うんだよね」
そして「ごんご」のマンホール。
🤡「ご当地マンホールってやつだね」
この辺りでお店があれば何か食べたいと思ってたんだけど、
残念ながら結構寂れた感じだったね。
🤡「津山駅前のトマト&オニオンに
行っとけば良かったのか」
🤡「岡山市にも『中山下』とか『内山下』と言う地名が、
表町の方にあるよね」
津山では中国銀行の辺りに
屋敷や学問所、米蔵があったんだね。
奥にセブンイレブンがあるの、
分かります?
🤡「土地が坂みたいに上がっていってるね」
最初は橋か何かがある様に見えたけど、
津山に吉井川以外の川は通ってない(多分)
この坂の横が津山城みたいなんだよね。
🤡「あれ?
覚えてないの?
津山城に来た事があるんじゃないの?」
よく考えたら前に津山城に来たのが、
10年位前なんだよね。
昔過ぎて津山城にどこから入るのか、
うろ覚えだったんだ。
津山城は石垣がゴツくて高い。
この暑い中では、
とても上まで登れない。
だから、
入り口まで歩くだけにしましょう。
🤡「津山城の一番上まで登ったら、
電車の時間に間に合わない可能性も出てくるしね」
それにしても津山城の石垣は立派。
🤡「もっと涼しい季節になったら、
上まで登ってみたいね」
🤡「お父さんやお兄さんが次々と戦死して、
末っ子なのに家督を継いだ人だね」
それ、今よくよく考えると、
なんかキナ臭さを感じるなあ。
津山城の坂を降りて、
津山駅の方に歩いていく途中に、
京橋御門跡がありました。
🤡「京橋って事は川は
今は埋められたのかな?
この辺に橋が架かる程の川は見当たらなかったね」
その後はアーケードのある商店街を通り、
アルネ津山に涼みに入りました😅
何度も言いますが、
暑くて汗ダラダラ。
🤡「アルネ津山で何か食べれば
良かったんじゃない?」
それは後で考えたんだけど、
アルネ津山には飲食店が
あまり無かったみたいなんだよね。
アルネ津山から吉井川に向けて歩いた所に、
「吹屋町」の看板。
🤡「鋳物って事は銅とか?」
アルネ津山から吉井川にかかる
歩行者と自転車の専用っぽい橋を渡りました。
🤡「太い川だけど昔は
橋がかかってたのかな?
それとも渡し船?」
津山駅が出来たのは鉄道ができた明治時代だと思うから、
津山城下から吉井川を南に渡った
津山駅周辺はあまり開発されてなかった
可能性もある。
渡し船かも。
少し時間があったので、
津山駅前のお土産コーナーの一角の席で、
コーヒーフロートを頂きました。
そして、ようやく姫新線新見行きに乗れました。
この後は上の記事の姫新線の項目に続きます。
まとめ
- 津山まなびの鉄道館は昔の気動車と日本で2番目に古い扇形機関車庫や転車台が見れる施設。
- 入場料は大人310円。PayPayやICOCAが使える
- 津山まなびの鉄道館は津山駅から近く、全部見るのに10分程度で見終わる
- ごんご(カッパ)の像があり寂れた感じの津山市街地。末っ子大名森忠政が治めてた。
津山、しっかり2時間つぶせましたし楽しかったです。
また涼しくなったら
津山城に行きたいです。
それでは今日はこの辺で!
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