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【津山まなびの鉄道館】立ち並ぶ気動車と古くて立派な扇形機関車庫!

2022年3月17日

こんにちは〜。

前の記事で岡山一周をしてきたんですが、

今回はそれで津山に寄った時、

津山まなびの鉄道館

に行った事を書きます!

 「津山まなびの鉄道館には

何がある?」

という事を説明した後、

津山市街地を歩いた事で構成してます。

「津山で観光するなら、

どこが良い?」

という疑問にも答えられると思います。

ズラッと並んだ気動車

古い扇形機関車庫に転車台。

面白いと思います。

津山まなびの鉄道館の、

見学の所要時間については、

上の記事を読んで見てください!

津山まなびの鉄道館

津山駅に着いた後、時間があるので、

津山まなびの鉄道館に行く事にしました。

🤡「津山まなびの鉄道館?

どんな所?

観光名所?」

津山まなびの鉄道館は

古い扇形機関車庫と

古い気動車が並んでいる

津山の観光名所。

津山駅から歩いて10分で行けるみたいなので、

行ってみました。

🤡「鉄道が展示してあるんだから、

駅から近くにあるよね」

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車が入れない狭い道を歩いてると、

古い建物が見えてきました。

🤡「あれが津山まなびの鉄道館?」

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歩いてると遠目に津山城が見えました。

津山城は以前に行った事があるので、

後で少し近くに行くだけにします。

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そして津山まなびの鉄道館へ入場。

🤡「硬券

レトロな雰囲気を出してて良いね」

入場料は大人310円。

PayPayとかICOCAとか、

電子マネーも使えました。

駐車場もありましたが、

そんなに広くはなさそう。

コロナで津山まなびの鉄道館への来場者が少ないせいか、

津山市民は安く入れるそうです。

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この様に昔の津山線姫新線因美線を走っていた様な、

気動車がたくさん展示されてます。

子供もたくさんいました。

🤡「気動車ばかり展示してあるのって、

子供にはマニアックじゃない?」

子供の頃から電車を見て育ってたら、

そう思うだろうけど、

実際はどうなんだろうね?

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有名な扇形機関車庫に昔の気動車がたくさん入ってます。

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 🤡「この扇形機関車庫、

京都の梅小路の扇形機関車庫に次ぐ、

日本で2番目の大きさ

なんだよね」

www.tsuyamakan.jp

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🤡「すごく間近で車体を見れるんだね」

これなら気動車がそんなに好きじゃなくても楽しいね。

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奥の方は貨物用気動車が置いてあります。

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🤡「左上に『糸魚川ー白馬』ってあるけど、

新潟・長野で走ってた車両なんだね」

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🤡「おお〜!

機関車も!」

デゴイチって言うんだよね?

蒸気機関車は詳しくない)

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転車台。

🤡「昔は運転席が片方にしか無かったから、

電車をコレで反転させる必要があったんだよね」

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貨物列車の牽引車。

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勝手に撮った形になってすいませんが、

この中学生3人組は津山線の途中の駅から乗ってきた覚えがあります。

🤡「電車が好きなんだね。

将来の鉄オタ」

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これはラッセル車

🤡「雪をどける大きなシャベルが付いてるね」

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特急やくも気動車

🤡「あれ?

『やくも』って岡山から

米子・松江・出雲を結ぶ特急だよね?

津山を通らないのに

何で津山に車両が置いてあるの?」

「やくも」は岡山に新幹線が通る前まで、

姫路→津山→新見→米子のルートで通ってたんだよ。

🤡「へえ〜」

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転車台を違う角度から撮ってみました。

仮設テントで津山名物のホルモンうどんを売ってたけど、

見た感じJRの職員さんが

作ってる様に見えたので、

やめときました。

🤡「めちゃめちゃ暑かったし、

熱いものはそんなに食べたくないしね」

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お盆前の三連休最終日で家族連れが多かったし、

コロナ感染が少し心配になる程度には

人がたくさんいました。

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 🤡「しかし、扇形機関車庫は立派だなあ」

気動車よりも好きかもしれない。

津山市内を歩く

さて津山まなびの鉄道館に行った後は、

津山駅に一旦戻り、

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吉井川を渡って津山市街地の北側に向かいます。

🤡「津山城はこっちにあるんだよね」

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すごくリアルなカッパの像がありました。

🤡「津山ではカッパの事を『ごんご』って言うんだよね」

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そして「ごんご」のマンホール。

🤡「ご当地マンホールってやつだね」

この辺りでお店があれば何か食べたいと思ってたんだけど、

残念ながら結構寂れた感じだったね。

🤡「津山駅前のトマト&オニオンに

行っとけば良かったのか」

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🤡「岡山市にも『中山下』とか『内山下』と言う地名が、

表町の方にあるよね」

津山では中国銀行の辺りに

屋敷や学問所、米蔵があったんだね。

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奥にセブンイレブンがあるの、

分かります?

🤡「土地が坂みたいに上がっていってるね」

最初は橋か何かがある様に見えたけど、

津山に吉井川以外の川は通ってない(多分)

この坂の横が津山城みたいなんだよね。

🤡「あれ?

覚えてないの?

津山城に来た事があるんじゃないの?」

よく考えたら前に津山城に来たのが、

10年位前なんだよね。

昔過ぎて津山城にどこから入るのか、

うろ覚えだったんだ。

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津山城は石垣がゴツくて高い。

この暑い中では、

とても上まで登れない。

だから、

入り口まで歩くだけにしましょう。

🤡「津山城の一番上まで登ったら、

電車の時間に間に合わない可能性も出てくるしね」

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それにしても津山城の石垣は立派。

🤡「もっと涼しい季節になったら、

上まで登ってみたいね」

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津山藩の藩祖だった森忠政銅像

🤡「お父さんやお兄さんが次々と戦死して、

末っ子なのに家督を継いだ人だね」

それ、今よくよく考えると、

なんかキナ臭さを感じるなあ。

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津山城の坂を降りて、

津山駅の方に歩いていく途中に、

京橋御門跡がありました。

🤡「京橋って事は川は

今は埋められたのかな?

この辺に橋が架かる程の川は見当たらなかったね」

その後はアーケードのある商店街を通り、

アルネ津山に涼みに入りました😅

何度も言いますが、

暑くて汗ダラダラ。

🤡「アルネ津山で何か食べれば

良かったんじゃない?」

それは後で考えたんだけど、

アルネ津山には飲食店が

あまり無かったみたいなんだよね。

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アルネ津山から吉井川に向けて歩いた所に、

「吹屋町」の看板。

🤡「鋳物って事はとか?」

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アルネ津山から吉井川にかかる

歩行者と自転車の専用っぽい橋を渡りました。

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🤡「太い川だけど昔は

橋がかかってたのかな?

それとも渡し船?」

津山駅が出来たのは鉄道ができた明治時代だと思うから、

津山城下から吉井川を南に渡った

津山駅周辺はあまり開発されてなかった

可能性もある。

渡し船かも。

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少し時間があったので、

津山駅前のお土産コーナーの一角の席で、

コーヒーフロートを頂きました。

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そして、ようやく姫新線新見行きに乗れました。

www.kawatatsutravel.com

この後は上の記事の姫新線の項目に続きます。

まとめ

  1. 津山まなびの鉄道館は昔の気動車と日本で2番目に古い扇形機関車庫や転車台が見れる施設。
  2. 入場料は大人310円。PayPayやICOCAが使える
  3. 津山まなびの鉄道館は津山駅から近く、全部見るのに10分程度で見終わる
  4. ごんご(カッパ)の像があり寂れた感じの津山市街地。末っ子大名森忠政が治めてた。

津山、しっかり2時間つぶせましたし楽しかったです。

また涼しくなったら

津山城に行きたいです。

それでは今日はこの辺で!

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