アフィリエイト広告を利用しています

安倍文殊院と安倍晋三元総理との関係は?渡海文殊群像とは?

2023年3月5日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

2020年2月に奈良県を旅行しました。

この記事では、

安倍文殊院

について書いていきます!

主に、

国宝の渡海文殊群像

について説明します!

奈良県の観光旅行や、

ドライブ、散歩・ウォーキング、

サイクリングなどの参考になると思います!

安倍文殊院は国宝・渡海文殊群像がある上に、

願いが叶う願掛けができるので、

アクセスが若干難しいですが、

何か叶えたい願いがある人も、

読んでみてください!

安倍文殊院と安倍晋三元総理との関係は?

金閣浮御堂の横には西古墳。

中に入れます。

寺の境内に古墳って、

案外珍しくないですか?🤔

また、この本から引用しますが、

安倍文殊院がいつ建てられた寺なのか、

気になりますよね?

安倍文殊院は大化の改新が始まった、

645年に創建されたそうです。

日本の国宝

おおーっやはりとても古いお寺!😲

孝徳天皇の勅願により、

左大臣・安倍倉梯麻呂

(あべのくらはしまろ)が、

安倍一族の氏寺として建立した。

https://www.abemonjuin.or.jp/about/

天皇が「お前の家の氏寺作れ」

って言って作ったんですか。

よく分からないな😅

安倍氏は陰陽師で有名な安倍清明や、

遣唐留学生だった安倍仲麻呂を輩出しました。

上の写真の献灯。

「内閣総理大臣 安倍晋三」

の献灯にビックリ。

安倍晋三さんもこの安倍一族?

いや名前が同じだからっていうだけかな?

遣唐留学生で文人だった、

阿倍仲麻呂の句についての説明。

阿倍仲麻呂の望郷の詩。

天の原 ふりさけ見れば 春日なる

三笠の山に 出でーー月かし

「唐で思い出した奈良の三笠山の月が、

とても綺麗で懐かしい」

そんな意味?😅

国宝・渡海文殊群像とは?

そして次は本堂へ。

この中に国宝の渡海文殊群像があります。

安倍文殊院は「日本三文殊」の一つ。

「三人寄れば文殊の知恵」

のことわざで有名な文殊。

文殊とは知恵を司る仏・文殊菩薩の事。

天橋立の知恩寺も日本三文殊の一つ。

都会文殊群像は写真撮影不可😅

新薬師寺の時と同じ様に、

パンフレットの写真を載せます😅

これが国宝の渡海文殊群像。

騎獅文殊菩薩及び脇持像

とも言うそうです。

安倍文殊院のHPに、

もっと綺麗で素敵な写真が載ってます。

5像全てが国宝の

渡海文殊群像は

雲海を渡り、

私達衆生の魔を払い、

知恵を授けるための説法の旅に

出かけているお姿です。

とパンフレットに書いてありました。

真ん中の騎獅文殊菩薩像は、

普通の人の3倍くらいの背丈が

ありそうでした。

文殊様が乗っている獅子は、

優しそう顔をしていますね。

一番小さい善財童子像は、

可愛いというか、

おかしさというか面白みがあるというか。

実物は写真の10倍位の迫力がありました!

その後は境内を隅々まで散策。

たしか安倍晴明を祀った祠。

晴明の祠は見通しが良い。

ネズミ年の合格祈願がされてました。

これは十一面観音。

苦しい人をすぐに見つけるため、

頭上に十一のお顔があり常に全方向を見守っています。

僕もこの時、

仕事を辞める前で苦しかったので、

十一観音様に安倍文殊院に、

誘われたのかもしれません。

一通り歩いて抹茶と落雁を頂きました。

入場の所で書きましたが、

これは拝観料とセットになってるものです。

この時2月で寒かったし、

桜井駅からここまで歩いてきて疲れたので、

とても温まる。

有り難い。

落雁(らくがん)も美味しかった。

落雁は千円で売ってたので、

買おうかと思いましたが、

月曜日なのに祈祷とかのお客さんが、

たくさんいて、

寺の職員さんが忙しそうで断念。

「ここらでちょっとバスの時間を

見てくるか〜」

と思いバス停に向かうと、

なんとすぐにバスが来ちゃいました😅

駐車場横の売店でお土産も買えたけど、

見れなかった😅

まあ仕方ないので桜井駅に戻り、

近鉄大阪線で再び大和八木、

橿原線に乗り換え橿原神宮に向かいました。

桜井は纏向遺跡、山の辺の道、

聖林寺などにまた行きたいです。

まとめ

  • 安倍文殊院は645年に孝徳天皇の勅令で安倍氏の氏寺として建てられた。安倍氏は安倍晴明、安倍仲麻呂、そして安倍晋三???を輩出。
  • 本堂の国宝・渡海文殊群像(騎獅文殊菩薩と脇持像)が迫力がある。

それでは今日はこの辺で失礼します!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

※スパムしか来ないため、

コメント欄は閉鎖しました。