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【松阪城跡】城主は?石垣がすごい!梶井基次郎の小説の舞台?

2024年1月14日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

2020年3月に三重県を旅行したんですが、

今回は松阪に行き、

松阪城跡

を歩いた事を書いてます。

松阪や三重県に観光を予定してる人など、

下調べに読んでみてください!

戦国武将の蒲生氏郷に興味がある人にも、

読んで欲しいです!

松阪城に建物は一切ないけど、石垣だけでとても立派で大きな城?

来遠像や商人の屋敷を見た後、

松阪城跡に登ります。

松阪城、

天守のない石垣だけの城

でも、

曲輪の中がとても広い。

先月(2020年2月)に訪れた、

奈良県の大和郡山城

を思い出させます。

大和郡山城も天守閣など建造物はないけど、

石垣が立派なお城でした。

入り口がクネクネしています。

入り口の所に櫓があって、

矢を射かけたり、

石を投げたり、

したんでしょうね。

クネクネしてるから、

方向感覚を失わせる

効果もある。

写真では伝わりにくいですが、

かなりの急勾配

登るのがしんどい。

これも敵が攻めにくくするため。

細かく言えば、

登るのに時間がかかる、

もしくは大軍だと、

渋滞するので、

時間稼ぎになる?

立派な松阪歴史民俗博物館の建物。

この城、まだまだあります。

写真撮り過ぎて、

「後でブログに上げるの、しんどそう」

と思った程😅

市役所の辺りから既に緩い上り坂だったんですが、

市役所の辺りから、

既に緩い上り坂だったんですが、

結構高い所まで登ってきてた様です。

城を少し登っただけなのに、

見晴らしが良かった。

なんと、城跡なのにお店が!😲

「どういう事?」と思いましたが、

ここについては後で書きますね。

梶井基次郎の小説「檸檬」(れもん)の舞台?

お店もあった、この辺りは、

月見櫓のあった場所。

作家の梶井基次郎

松阪に1ヶ月滞在して、

城のある町にて

のヒントを得たそうです。

ここからの見晴らし、良かったです。

月見櫓という名前の櫓があったそうですが、

月もよく見えそう?

ズーム。

伊勢湾が見えます。

本丸へ

この上が松阪城の本丸。

登ってみましょう。

この石段を登ってみましたが、

キツかった😅

1段1段が高い😅

石段を登った先が本丸。

とても広い😲

松阪城の天守台。

ここに3層の天守があったそうです。

この大きな曲輪の中に、

天守と色々な櫓が

あった事を想像すると、

とても壮大に思えます🤩

松阪を発展させたのは蒲生氏郷?

最初にこの城を築いたのは、

戦国武将の、

蒲生氏郷

(がもううじさと)

蒲生氏郷は織田信長の小姓として、

支えた人ですが、

信長に非凡さを見抜かれ、

信長自らが烏帽子親となり元服

織田一族となり秀吉の元でも出世しました。

蒲生氏郷は信長・秀吉両者に重用された、

優秀な人だったんですね😲

南伊勢12万石

松ヶ島城主となった蒲生氏郷は、

松ヶ島城の南東4kmにある、

四五百森(よいほのもり)に

新たな城を築きます。

それが松阪城。

さらに松ヶ島城下を通っていた、

伊勢街道を松阪城下に付け替え、

蒲生氏郷の出身地、

日野や伊勢大湊から

有力商人を呼び寄せます。

これが松阪商人の発祥なんですね。

松阪は北に行けば亀山で東海道と繋がり、

京都や大坂、名古屋から、

南の伊勢神宮へ向かう人が必ず通る場所。

さらに西へは和歌山へ向かう道も、

伸びています。

蒲生氏郷が街道を松阪城下に

付け替えたことで、

松阪にたくさんの人が集まり栄えた。

松阪城、本丸の中だけでも、

かなり広いです。

ライトがあります。

夜でも歩ける?

この日は天気も良かったです。

松阪開府の碑。

本丸を降りました。

松阪城を歩いて疲れたので、

この松阪城内にあるバーで、

休む事にしました。

まとめ

  • 松阪城は建物がなく石垣だけだけど、とても立派で広い
  • 蒲生氏郷が伊勢街道を付け替え、松阪を交通の要衝にし発展させた

松阪城、とても広いお城で、

歩いてるだけで楽しかったんですが、

この後、現地の人と触れ合う機会があり、

とても楽しくなりました。

松阪、好きです。

蒲生氏郷については、かなり好きです。

「信長の野望・天翔記」で、

とても強い武将だったから😅

それでは今日はこの辺で失礼します!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

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