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【姫路城はなぜ世界遺産?】登録された理由は?何階建て?

2023年2月26日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

前の記事で姫路城のアクセス等について、

(2018年2月)

説明しましたが、

姫路城は世界遺産です。

なぜ姫路城は

世界遺産なのか?

分かりますか?

理由があるんです。

また姫路城は日本で何番目に、

世界遺産に指定された?

この記事では、

それについて説明します。

そして姫路城の天守の内部に入り、

木造の連立式天守について説明します。

実は見栄え重視だったりするんです!

いや実用性もあるんですけどね。

姫路城の連立式天守についても、

説明してます!

どんな構造をしているのか?

読んで知識を付けて、

姫路城を実際に歩いてみてください!

姫路城が世界遺産に登録された理由は?

さて姫路城の有料の部分を登って行きます。

いの門。「いろはにほへと」の「い」。

いの門。「いろはにほへと」の「い」。

どんどん天守が大きく見えてきます。

平日なのに人も多かったですね。

さて「なぜ姫路城には、

外国人も含め、

たくさんの人が来るのか?」

はの門。門が多い。

というと姫路城が世界遺産なのが、

大きいと思います。

では、なぜ姫路城は世界遺産なのか?

理由を説明します。

後で姫路城売店で買った、

右の「姫路城の基礎知識」から、

引用します。

平成5年(1993年)に姫路城は、

文化遺産として世界遺産一覧表に

記載されました。

姫路城が世界遺産に登録されたのは、

その美的完成度が我が国の木造建築の

最高の位置にあり、

世界的にも他に類のない、

優れたものであること。

姫路城の基礎知識P32
鉄砲狭間

また、17世紀初頭の城郭建築の最盛期に、

天守群を中心に、櫓、門、

土塀などの建造物や石垣、

堀などの土木建造物が良好に保存され、

防御に工夫した日本独自の城郭の構成を、

最もよく示した城であることなどが、

評価されました。

姫路城の基礎知識P32

姫路城が世界遺産に選ばれたのは、

日本の木造建築として、

美的完成度が最も高く、

世界でも類を見ないものだから。

確かに、日本に木造建築は多くて、

たくさんの木造建築を旅行してきましたが、

こんなに大きくて広くて、

なおかつ美しい木造建築は、

姫路城だけかもしれません!

にの門。通路が内部で直角に折れ曲がる。

また姫路城に来たら、

「日本の城はこういうもの」

と日本の城の模範例になるから。

という事でしょうか?

姫路城、説明しきれない程、

構造物が多いです。

さらにコレらが良好に保存されてるから、

姫路城は世界遺産。

という事でしたね。

迫力ある三重の天守がもう真上に。 

迫力ある三重の天守が、

もうほぼ真上に。

ちなみに姫路城が日本で何番目に、

世界遺産に認定されたかというと、

法隆寺地域の仏教建築物、

白神山地、

屋久島と共に、

日本では初めて、

世界遺産一覧表に登録されたそうです。

門の上部に、

「水の一門」と書いてあります。

ここまで4つ門を紹介しましたが、

全部、江戸時代の門。

現存してるらしいです。

姫路城の天守閣は何階建て?

石垣と現存天守を真下から。

この反り具合。

白さも魅力。

天守の外壁は分厚い土壁。

白い土壁は表面に、

漆喰(しっくい)を塗って、

仕上げたもので、

塗籠(ぬりごめ)と、

呼ばれているそうです。

姫路城の様に建物全体を塗籠たものを、

総塗籠と言います。

この塗籠は防火には優れていますが、

耐火性に劣っていました。

しかし城主の権威を示すには、

見栄えが良いので、

比較的年代の新しい城に、

多く使われました。

姫路城の基礎知識P16

防火と耐火の違いが良くわかりませんが、

この白い塗籠の姫路城は、

割と「見た目重視」なんですね😅

天守の内部も古めかしさバツグン。

良い感じの古さの木造建築です。

靴を脱いで、

ビニール袋に入れて歩きます。

丸岡城、高知城など初期の天守は、

独立した石垣の上に、

単独で立てられるのが普通。

これに対し附櫓(つけやぐら)などの

つく場合を複合式天守

(犬山城、彦根城)と呼びます。

さらに大天守と並立して、

小天守を建て、

両天守の間を渡櫓でつなぐ、

連結式天守(松本城)。

大天守に対して3基の小天守、

または隅櫓を並立して建て、

これらを中庭を囲むようにして、

渡櫓で口の字につなぐ連立式天守

(姫路城、伊予松山城)へと、

発展していきます。

この連立式天守の代表例が、

姫路城天守です。

姫路城の基礎知識P12

なるほど。

姫路城の天守閣、

確かに大きな天守の手前に、

小さな天守が2つある。

姫路城は大きく、

空から見ると目立ちそうなのに、

太平洋戦争での空襲でも、

奇跡的に焼けなかったそうです。

木造建築で空襲で焼けなかったって、

本当に奇跡ですよね🧐

 城に登った時の恒例、頂上からの景色。

瓦が見えます。

代々の姫路城主も、

こうやって姫路の城下町を、

眺めていたんでしょうね。

姫路城天守の中は暗いので、

表示が光る様になってます。


武具掛け。

木造建築の中に、

こういう少し現代感あるのも悪くない。

何やらたくさんの柱が、

交わってる様に見えます。

筋が交わるので「筋交」というんですね。

木造建築について、

また賢くなりました😅

2階の入母屋破風がゴツい。

 そして、城恒例、城の模型。

姫路城の大天守の外観は五重ですが、

内部は7階(地上6階・地下1階)で、

構成されています。

姫路城の基礎知識P12

姫路城の大天守、

7階もあるんですね!

そりゃ大きいわ😅

世界遺産に指定される木造建築というのも、

分かります。

天守を出て備前丸に降りる所から、

西の丸の辺りを見ました。

西の丸も次の記事で行きます。

 備前丸から大天守を。

ほぼ真下から見た連なりが、

とても良いんですよ!

 備前丸から姫路駅方面の眺め。

昔ある友達が言ってたけど、

昔、友達が言ってたんですが、

姫路は街の作りが、

「城ありき」って感じでダイナミック。

空襲で姫路駅前が焼け野原になった後、

姫路駅から姫路城が見える様に、

町割を変えたと聞きましたが、

どうなんでしょう?

さて次の記事では、

期間限定公開の折廻り櫓や、

西の丸について書きます。

まとめ

  • 姫路城が世界遺産に選ばれたのは、日本の木造建築では美的完成度が最も高く、世界でも類を見ないものだから。また日本の城の模範例になるから。
  • 姫路城天守は総塗籠で防火に優れ見栄えが良い。大天守に対して3基の小天守が立つ7階建の連立式天守。

姫路城、しっかり調べると、

情報量がとても多く、

書くのが大変です😅

載せたい事がたくさんあるけど、

途轍もない長文になりそうなので、

これ位で勘弁してください😅

姫路城など国宝5天守については、

上の記事でまとめてます!

それでは今日はこの辺で失礼します!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

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