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BIZEN中南米美術館の館長が1000年前の笛を吹いてくれた!

2024年1月14日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

2020年8月、

岡山県備前市日生にある、

BIZEN中南米美術館

に行きました。

BIZEN中南米美術館は、

日本で唯一の古代中南米美術専門館。

日本史など歴史が好きな人は、

中南米の歴史が分かって、

日本史と共通する物が理解できて、

面白いかもしれません。

岡山県内の電車でのお出かけ、

散歩・ウォーキング、

またはドライブなど、

参考になると思います!

岡山県備前市日生に中南米の美術館があるのは、なぜ?

さて気になるのは、

なぜ日生に、

中南米の博物館があるの?

という事ですよね。

美術館入場時にもらった資料から、

引用してみます。

BIZEN中南米美術館は、

岡山県備前市日生町出身の実業家、

故・森下精一により、

1975年に設立された、

我が国唯一の古代中南米美術専門館です。

森下精一さんは、

今の館長さんのお祖父さん。

しかし、

「日本で唯一の、

古代中南米美術専門館」。

岡山県の端っこの街で、

「日本唯一」とはビックリ😲

商用で訪れたペルーで、

アンデス文明の魅力の虜になった精一は、

作品収集のアドバイスや鑑定・分類などを

専門の研究者

(故・増田義郎東京大学名誉教授)

に依頼。

その結果、古代中南米文明が繁栄した全域、

全時代の作品をほぼ網羅して

収蔵・展示する、

世界的にもユニークな美術館が

誕生しました。

地球の裏側の国の資料を大量に集めるって、

すごい!😮

いや、もしかしたら、

現地ペルーでは古い美術品が、

あまり大事に保存されておらず、

「日本に持って帰った方がマシだ」

と思ったとか?

BIZEN中南米美術館、

「博物館」かと思ったけど、

あるのはほぼ美術品なんですね。

ともかく、

館長さんのお祖父さんが、

ペルーに出張した際、

アンデス文明の虜になり、

中南米の美術品を持って帰った。

それを収蔵したのが、

BIZEN中南米美術館。

BIZEN中南米美術館の美術品・展示はどんなもの?

展示されてる美術品と、

中南米の歴史について、

館長さんが丁寧に説明してくれました。

コロナで僕の他に客がいない

のもありましたが理解が進んで、

とてもありがたかったです❗️

サービスで冷たいお茶まで、

出してくれました🍵

楯越山を登り降りした後で、

汗をダラダラかいてたので、

とても有り難かったです😇

さてBIZEN中南米美術館の展示について、

見ていきましょう。

このウサギは「アフィ」。

BIZEN中南米美術館の案内をしてくれます。

ペンの代わりのもの(木の枝?動物の骨?)

を持って色々書いているんですね。

(インク代わりがなんだったか

忘れちゃいました😅)

書いたものがBIZEN中南米美術館の

中の説明という設定です。

BIZEN中南米美術館の中に、

大きな石碑があります。

すごく古代中南米っぽくないですか?

液体のチョコレートを入れるための、

バケツみたいな大きさの杯があったんですが、

昔の中南米の王様、

液体のチョコレートを1日に30杯位、

飲んでたらしいですよ。

板チョコみたいな固形のチョコレートは、

ヨーロッパで近年開発されたもの。

割と歴史が浅いらしいです。

「昔の中南米の人が板チョコを見たら、

ビックリしたでしょうね〜」

と案内がありました。

「漆喰で作られた長い道路が、

都市と都市を結んだ」

も気になる所。

この古代中南米の風呂敷みたいな布、

オシャレですよね〜。

古代中南米の服装も素敵だった。

館長が1000年前の笛を吹いてくれた?

館長さんがガラスケースの中の、

1000年前の笛

を吹いてくれました。

他にお客さんがいないから

スーパー大サービス。

オカリナの原型らしいです。

「コロナで全然お客さん来ないから、

SNSとかガンガン載せて!」

と言われました😅

面白い美術館なので、

岡山県の人だけでも、

行って見て欲しいです。

BIZEN中南米美術館、

正直言うと情報量が多過ぎて、

分かった様な分かってない様な感じ。

しかし「新しい扉が開けた」

という感覚がありました。

古代中南米の本を一冊読んで、

もう一度BIZEN中南米美術館に、

行ってみたいです。

先程登った楯越山。

ひ な せ

フェリーと備前日生大橋。

日生は山に囲まれた港町。

他の岡山県の街とは一味違った雰囲気。

以上です〜。

まとめ

  • BIZEN中南米美術館が日生にあるのは、館長さんのお祖父さんがペルーに出張した際、アンデス文明の虜になり、日本に美術品を持ち帰り、それを収蔵したため。
  • 液体チョコレートを飲むための大きなバケツや、古代中南米の風呂敷や服がある。
  • 1000年前の笛を館長が吹いてくれた。

それでは今日はこの辺で失礼します!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

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