【逢坂峠】浜大津ー四宮間4.8kmを歩いた!旧東海道大津宿は本陣が2つある大きな宿場町?
こんにちは〜!
カワタツ( @TKkidd_mbht )です!
🤡「どーも!
デルピエロです!」
今日は2014年10月に、
逢坂峠
を歩いた事を記事にします。
🤡「逢坂峠?
どこにある峠?」
京都市と大津市の間にある峠の事。
この記事、
歴史が好きな人、
または歩くのが好きな人に、
オススメの記事です!
京都ができた頃から、
交通の要衝だった逢坂峠、
歩いてみませんか?
そんなにキツい坂じゃないので、
サイクリングも楽しいと思います!
大津宿は本陣が2つある大きな宿場町だった?
逢坂峠を歩く前日、たしか大阪で、
THE ROYAL CONCEPTのライブを、
見たんでした。
🤡「大阪から逢坂へ行ったんだね」

京阪本線で三条、
さらに京都市営地下鉄東西線で、
浜大津まで行きました。
🤡「京都市営地下鉄東西線は、
京阪京津線と乗り入れしてるんだっけ。
京都市の中心部から、
一本で大津まで行けるんだね!」

浜大津まで来たので、
琵琶湖を見る事にしました。
大津港展望台からの琵琶湖。
🤡「良い景色だ」
これから浜大津ー四宮間の、
4.8kmを歩きます。

浜大津駅近くの古い建物。

「大津宿本陣跡」という看板。
🤡「大津には旧東海道の宿場が、
あったって事か」
これから歩く浜大津ー四宮間も、
旧東海道の一部だよ。
本陣は大名が泊まれる、
豪華な宿の事ですね。
🤡「草津でも同じような事やったんだな」
それはともかく立て札の内容を、
文字に起こしてみようか。
本陣とは、
大名や公家などが宿泊するために、
設けられた施設で、
大津宿では大塚屋嘉右衛門
(かえもん・大塚本陣)、
肥前屋九佐衛門(きゅうざえもん)の、
2軒の本陣と、
播磨屋市右衛門(はりまやいちえもん)の
脇本陣1軒が八丁筋におかれていました。
八丁筋には、旅籠などが多数軒を連ね、
(下図参照。図の中央はびわ湖です)
旅行く人々を迎えていました。
大津は、
北国街道と東海道の合流地点であり、
また湖上交通の拠点でもあった事から、
繁栄を極めました。
しかし、現在は本陣に関する遺構などは、
残っておらず、
大塚本陣のあったこの場所に、
明治天皇の休憩所として、
利用された事を示す、
「明治天皇聖跡碑」が経つのみです。
🤡「旧東海道だけじゃなく、
金沢や福井から北国街道も、
大津で合流してたんだね」
大津港から船も発着してたみたい。
物の流れは船がメインだろうね。
🤡「江戸時代より前の大津、
今よりも大きな町だったのかもしれないね。
本陣が2つもあったんだし」

そして、これが明治天皇聖跡碑。
🤡「休憩しただけで「聖跡」かあ」
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